松原団地の歯医者「桑原歯科医院」 > 入れ歯
「咬める入れ歯」をつくりましょう
「入れ歯がずれて痛い」「食べ物がしっかり咬めない」「しゃべりにくい」など、入れ歯でお悩みのことはありませんか? また、「入れ歯はこんなもの」だとあきらめてはいませんか?
近年入れ歯もさまざまなものが開発されており、従来の入れ歯にあった不具合を大きく解消できるようになっています。入れ歯だから咬めない、ということはありません。当院では一人ひとりのお口の状態をしっかり把握し、それぞれに合った咬める入れ歯をお作りしています。入れ歯にお悩みのある方は一度お気軽にご相談ください。
保険と自費の違い
入れ歯には保険が適用できるものと、自費のものがあります。当院ではそれぞれの特徴をふまえ、保険・自費を問わず、一人ひとりの患者様に適した入れ歯をご提案しています。
- 治療費が抑えられる
- 修理が簡単
- 使用できる素材や様式に制限がある
- 装着感、咬み心地、見た目は自費入れ歯と
比べて劣る
- 使用できる素材や様式に制限がない
- 装着感、咬み心地、見た目などを追求できる
- 治療費は比較的高額になる
- 修理に時間がかかることもある
当院の入れ歯メニュー
ノンクラスプデンチャー
目立つ金属製のバネ(クラスプ)をなくした部分入れ歯。バネがなく、歯肉部分がやわらかい自然なピンク色の素材でつくられているため、目立たないのが特長です。隣り合う健康な歯への負担も少なくフィット感にも優れています。
マグネットデンチャー
歯根と入れ歯の内側にそれぞれ磁石を取りつけ、強力な磁力で固定する入れ歯。入れ歯の「ずれ」「もたつき」を解消します。またバネがないため目立たず、隣り合う健康な歯に負担をかけることもありません。
コーヌスクローネデンチャー
残っている歯に内冠、入れ歯側に外冠をつけ、茶筒のふたのようなしくみで固定させる入れ歯。バネがないため目立たず、またきちんと固定されることでしっかり咬めるようになります。
当院でのコーヌスデンチャーは全症例10年以上使用されており、その中には20年以上使用されているものも少なくありません。
金属床義歯
床部分が金属でつくられた入れ歯。金属は薄くできるため装着時の違和感が軽減され、また熱伝導率が高いため、食事の際に臨場感が生まれます。耐久性に優れているのもメリットです。
当院では、軽い素材であるチタンや、コバルトクロムの入れ歯を取り扱っています。
レジン床義歯
床部分がレジン(歯科用プラスチック)でつくられた、一般的な保険適用の入れ歯。費用が抑えられ、治療期間も短くて済むため、昔から親しまれています。また修理も簡単です。
入れ歯は、使っているうちに削れてくるものであり、またお口の中の状態も日々変化しています。そのため、入れ歯は徐々に合わなくなってきます。合わない入れ歯を使っていると、たとえば靴ならヒールが徐々に削れて知らず知らずのうちに歩き方が不自然になるように何らかの不具合が生じてしまうことになるのです。
合わない入れ歯を長期間使っていると、経年変化以上の歯肉の吸収が起こったり、残っている歯に負担をかけたり顎関節に異常をきたすこともあります。
日々少しずつ起こる変化は、なかなかご自身では気づきにくいもの。当院では治療後のメインテナンスとして、3ヶ月に1回は定期検診にご来院いただきたいと考えています。
特に部分入れ歯やマグネットデンチャーでは残っている歯が虫歯や歯周病がなりやすいため、定期的にお口の中と入れ歯をチェックし、入れ歯を快適に保っていきましょう。